ゲームのプログラマーになりたいという学生さんは専門学校に通って、日々勉強に励んでいることと思います。
プログラマーとして知識・技術をたくさん持っていることはとても素晴らしいことです。しかしゲーム業界に入ってくる気持ちがあるのなら、プログラミング以外にもやっておくべきことがあります。
一体それはなんなのか?
ゲームプログラマーになるために学生さんがしておいたほうがよいことチェック!
プログラマーになりたい人が学生時代にすべきこと
■たくさん遊ぶ
学生時代にしか満喫できない遊びがたくさんあります。映画をたくさん見たり長期の海外旅行へ行ったり、アニメやゲームをいっぱいしてください。
「楽しい」と感じた経験は必ずゲームの仕事に活かされてくることになります。
何が楽しいのかを知っていれば自分以外の人に「面白い」と思ってもらえるアイディアも浮かぶはず。
学生時代にたくさんの「面白い」「楽しい」という経験・感情を知っておきましょう。
それをメモのように書き留めておくとアイディアだしに役立つことがあるのでおすすめです。
■友達を作る
ゲームプログラマーはこつこつと一人で作業することが多い仕事です。その一方でゲーム制作には多くの人が関わっているため、コミュニケーションをとることも多いのです。
学生時代から友人と遊びに行く計画を立てていれば、自然と楽しくコミュニケーションをとる方法もわかってくるのです。
そしてなにより学生時代に築いた交友関係は一生の宝物と言っても過言ではありません。
仕事で人手が足りなくて困ったとき・仕事で行き詰っているときなど助けてくれるのは、損得無しで付き合ってきた学生時代の友人だったりするんですね。
友達を作ることは人の心を知ることです。ゲーム作りには欠かせないことですね。
■ゲームをたくさんプレイする
ゲームを作るのであればゲームをたくさんプレイしなければいけません。
始めは「ゲームって面白い!」という気持ちを実感でき、自分はこういうゲームを作りたいという想像を膨らますことができればOK。
少しずつ「このゲームはなんで面白いんだろう?」「このゲームがつまらなかった理由は?」などなど解明していくことが重要ですね。
ゲームを解析する力を身に付けていると将来、自分が制作側になったときにも役立ちます!
「こんなゲームが面白いと思います」と会社に提案できる人間は重宝されますよ。
■ゲームを作ってみる
自分ひとりで簡単なプログラムを組んで始めてもよし、サークルなどに入り本格的なゲーム制作をするもよし。
とにかく自分でゲームを作ってみることが大切です。
ゲームを作ることで「自分に足りないもの」を知ることができるほかにも、多くのものを得ることができます。
例えば「自分で考える力」「調べる力」「失敗した経験」「完成した達成感」など。
これはプロの現場で必要不可欠な経験です。ゲームを一本作るごとに格段にレベルアップできますよ。
まとめ
プログラマー専門学校で「楽しい」「面白い」という経験をたくさんしてください。プログラマー専門学校には同じ志を持った仲間がたくさんいるので、必ず分かり合える人も多いはずです。
プログラマー専門学校で将来に向けて頑張りましょう。
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