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ゲームクリエイターを目指す

日本には、オタク文化と呼ばれるものがあります。

オタクというのは、要するにマニアということです。

あるひとつの物事に夢中になり、そのもののためなら、何もかも捨ててもいいと思っていたり、究極に詳しかったりする人のことをいいます。

現在では主に、アニメやマンガ、アイドルのファンのことを指します。

そして、忘れてはならないのがゲームオタクです。

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アニメ、マンガ、アイドルの場合は、日本独自に発展してきた文化ということもあり、海外では、少数派ですが、ゲームオタクは世界中にいます。

ゲームは音楽と視覚的なものでプレイするものなので、感覚的にプレイすることができるため、日本で生まれたものを海外でプレイできますし、その反対も然りです。

●世界的に活躍することもできる仕事
前述したことを前提におくと、ゲームクリエイターは、世界的に活躍することも可能ということになります。

ゲームを作るためのプログラムや、デザインの知識とスキルさえあれば、の話ですが。

なかなか夢のある業界ですよね。

●ゲームに関する知識を身に付けられる学校
ゲーム業界に就職したいと思ったら、手っ取り早いのは、それに関連した学校に進学することです。

ゲーム業界のどんな職種に就職したいのかによって違いますが、プログラマーやデザイナーであれば、知識があるのが当然かもしれません。

専門学校でなく、大卒の人を雇うこともありますが、それも、大学でゲームに限らずプログラミングを学んできていた人や、美術系のことを学んできた人を採用します。

なんとなく憧れているだけでは、就職するのが難しい業界なのです。

高校生くらいから、ゲーム関連の仕事がしたいと思っているのであれば、そのために必要なスキルを身に付けられる学校に通うのが、一番、いい方法です。

●業界で最も人気がある職種
ゲーム業界の中で、最も人気がある仕事は、企画職です。

この仕事は、ゲームプロデューサーと呼ばれる仕事で、作品の企画立案から、発売までの流れを統括してまとめていく仕事になります。

ゲームの全体像が見えますし、自分の采配次第で売れる作品が作れるかどうか決まるという部分で、魅力を感じている人が多い仕事なのです。

人気であるために、この仕事への就職は、かなり困難なものとなっています。

就職試験も、その人個人のアイデアやセンスを見るための課題が出されますし、グループディスカッションでも、チームをまとめられるだけの力があるのかどうかを見られることになります。

夢のある、ゲームクリエイターという仕事。

その中の職種も色々とあることが分かりました。

ゲームにこだわらず、小説、マンガなどをチェックし、常に自分の中にアイデアがある状態にしておきましょう。